1946年、創業者のオイゲン・ベック氏は、広大な森の広がるドイツ・ヴェストフェリア地方にプラスチック工場を設立。同工場で同時にメガネの製造を始めました。

1960年代に入ると、息子のライナー・ベック氏の尽力により"フレアー"ブランドは確立。オリジナリティーに溢れるメガネを数多く発表し、以来、フレアーは半世紀以上にわたり、ファッションリムレスフレームのパイオニアとして世界中に多くのファンを獲得しています。


他の追随を許さない斬新なデザイン性と、重さを感じさせない快適な掛け心地を特徴とするフレアーのメガネは、最高の品質とファッション性を兼ね備えたメガネを作り出すことを一貫したポリシーとする職人たちのこだわりによって生み出されてきました。

機械化による大幅なコストダウンと大量生産が進むなか、フレアーは現在でも、その大半のメガネを伝統的なハンドクラフト工程によって1本1本大切に作り続けています。

ネジ不使用、ゆるみにくい「フチなし」PURE(ピュア)シリーズ
ねじを一切使わず 特殊なナイロン糸で固定する画期的な設計 ネジ類を用いず、特殊なナイロン糸でレンズを縛って固定する斬新な構造が特徴的 なフレアーの代表的なアイウェアコレクション"PURE(ピュア)"。
最近作においてフレアーでは、この"PURE"シリーズのニューラインナップとして、専用工具を用いてレンズ側面に内向きのカットを施し、そこにテンプルを嵌め込む大胆なデザインが大きな反響を呼んでいる"Vカット""Uカット""凹(スクウェア)カット"コレクションを中心に、より多彩で創造性に富んだ新作を展開しています。

フチなし眼鏡に多い、ゆるみ、ガタツキを解消するとともに、レンズの形を自由に変形可能、という機能と美観の両立を成し遂げています。

アレルギーにも強い、独自の軽量合金使用
フレアーの代表的なアイウェアコレクション"PURE"は、歯科やインプラントなどの医療分野で開発された特殊なステンレス合金"バイオスティール"を素材としています。

ニッケルを一切含まないノンアレルギー物質である"バイオスティール"は、抜群の形状安定性と対腐食性、加えてチタンの約2倍もの弾力性を有し、何より軽量性に優れ、フレーム重量約2.4gという驚異的な軽さを実現しています。

レンズの固定には、専用に開発された特殊なナイロン糸を用いるため、ネジ類が視界に入らず、広く快適な視野の確保。
素材の安定性により、フレームの最細部は0.8mmの細さにまで加工され、透明感のあるより「素顔に近い」スタイリッシュな軽さの印象を強調しています。

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